日米金融政策(米国の追加利下げvs日本の追加緩和見送り)の方向性の激突に加えて、「中国は米国との長期的な貿易合意の実現性に疑念」という米中のリスク再発を懸念させるニュースが報じられました。
さらに、米・10月シカゴ購買部協会景気指数が約4年ぶり低水準まで落ち込んだことも相まってドル円が108円を割るところまで急落していました。
しかし、米労働省が11日1日に発表した10月の雇用統計にて、景気動向を敏感に映す非農業部門の就業者数が前月から12万8千人増えていた事が好感され(市場予想は8万9千人)、ドル円は108.203まで持ち直しています。
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